090-5570-1501
〒392-0016 長野県諏訪市大字豊田2010-2
[定休日]不定休(完全予約制)
ヒプノセラピーを使ったインナーチャイルドの癒し
ヒプノセラピープロコース⑥では年齢退行からのインナーチャイルドの癒し方。
インナーチャイルドとは、自分の中にいる幼い頃の自分の感情。
どちらかといえば、楽しかったことは、自分の人生においてプラスになりますが、
傷ついた感情を抱えたまま大人になってしまうと、インナーチャイルドが邪魔をするわけです。
私自身、前回ブログでも書きましたが、幼い頃の妹を亡くした瞬間、
そこまでの、小さな私が感じてきた感情が、ずっと、大人になっても足を引っ張る事があって、
いろんなインナーチャイルドチャイルドの癒しの手法を試していました。
催眠に入らない普通の状態で、インナーチャイルドと向き合おうとすると、
それは、とても苦しい作業なんです。
だって、忘れたいほどのできごとなわけなので、
必死で隠してきた感情なんですもの。
普通の状態で、、なんとか思い出そうとしても、3分の1ほどしか思い出すことはできません。
催眠に入った状態だと、3分の2は思い出す事が出来るんです。
しかも、潜在意識が、ここが原因だよって、最初の出来事を
ポーン!と簡単に出してくれるわけなんです。
それで、私の傷ついたインナーチャイルドは、
妹が川に落ちて死んでしまったとき、
私が、
「妹なんていなければ良い」と思い続けていた事が本当に妹を死なせてしまったのではないか?という罪悪感があったわけですが、
その根底には「妹が生まれてきてからお母さんを取られてしまって寂しかった」
「自分の気持ちなんてだれも分かってくれない」
という気持ちがあったわけです。
退行催眠に入って、小さな私が泣きながら、自分の気持ちをぶちまけます。
セラピスト役の受講生が、「ご自身で傷ついた小さなあなたを癒していきましょう」と誘導してくれます。
「目の前の小さなあなたを見てどう思いますか?」
目の前に4歳の小さな私が現れます。
おかっぱ頭で、毛糸のシマシマのセーターと、ちょっとぶかぶかのサスペンダー付きのズボンを履いています。
顔をくしゃくしゃにして、泣いています。
「小さくて可愛いです。すごい顔で泣いてて、、かわいそう」
「何か言葉をかけてあげられますか?」とセラピスト
「大丈夫、そんなに泣かなくて大丈夫だよ」と大人の私。
小さな自分を抱きしめるけれど、小さな私は体を委ねてはくれず、顔を後ろに向けている。
ここから、小さな私とのやりとりを繰り返し誘導してもらいながら、
最後には、おとなの私と小さな私が一体となって、完全に癒されるわけです。
催眠中は、素直な自分がでてきているので、解決もはやい。
どうして欲しかったか?とじか、そういうものも素直に出てくる。
というわけで、、、ヒプノセラピーを使ったインナーチャイルドの癒しは、
本当に深いヒーリングが起きるわけです。
練習台になりながら
とても癒されました。
次回は、ヒプノセラピープロコース⑦、エンプティチェアといっても、知覚ポジションチェンジの手法で、
母と対面(生きてますが)伝えられなかった思いを伝える手法を使って、
さらに癒されていく方法についてブログを書きたいと思います。
ヒプノセラピープロコースは、4/6、7、5/3、4、5、6、7/13、14、15、8/4
の10日間で開催します。申し込み受け付けています。
お気軽にお問い合わせください。
23/12/28
23/12/21
TOP
ヒプノセラピープロコース⑥では年齢退行からのインナーチャイルドの癒し方。
インナーチャイルドとは、自分の中にいる幼い頃の自分の感情。
どちらかといえば、楽しかったことは、自分の人生においてプラスになりますが、
傷ついた感情を抱えたまま大人になってしまうと、インナーチャイルドが邪魔をするわけです。
私自身、前回ブログでも書きましたが、幼い頃の妹を亡くした瞬間、
そこまでの、小さな私が感じてきた感情が、ずっと、大人になっても足を引っ張る事があって、
いろんなインナーチャイルドチャイルドの癒しの手法を試していました。
催眠に入らない普通の状態で、インナーチャイルドと向き合おうとすると、
それは、とても苦しい作業なんです。
だって、忘れたいほどのできごとなわけなので、
必死で隠してきた感情なんですもの。
普通の状態で、、なんとか思い出そうとしても、3分の1ほどしか思い出すことはできません。
催眠に入った状態だと、3分の2は思い出す事が出来るんです。
しかも、潜在意識が、ここが原因だよって、最初の出来事を
ポーン!と簡単に出してくれるわけなんです。
それで、私の傷ついたインナーチャイルドは、
妹が川に落ちて死んでしまったとき、
私が、
「妹なんていなければ良い」と思い続けていた事が本当に妹を死なせてしまったのではないか?という罪悪感があったわけですが、
その根底には「妹が生まれてきてからお母さんを取られてしまって寂しかった」
「自分の気持ちなんてだれも分かってくれない」
という気持ちがあったわけです。
退行催眠に入って、小さな私が泣きながら、自分の気持ちをぶちまけます。
セラピスト役の受講生が、「ご自身で傷ついた小さなあなたを癒していきましょう」と誘導してくれます。
「目の前の小さなあなたを見てどう思いますか?」
目の前に4歳の小さな私が現れます。
おかっぱ頭で、毛糸のシマシマのセーターと、ちょっとぶかぶかのサスペンダー付きのズボンを履いています。
顔をくしゃくしゃにして、泣いています。
「小さくて可愛いです。すごい顔で泣いてて、、かわいそう」
「何か言葉をかけてあげられますか?」とセラピスト
「大丈夫、そんなに泣かなくて大丈夫だよ」と大人の私。
小さな自分を抱きしめるけれど、小さな私は体を委ねてはくれず、顔を後ろに向けている。
ここから、小さな私とのやりとりを繰り返し誘導してもらいながら、
最後には、おとなの私と小さな私が一体となって、完全に癒されるわけです。
催眠中は、素直な自分がでてきているので、解決もはやい。
どうして欲しかったか?とじか、そういうものも素直に出てくる。
というわけで、、、ヒプノセラピーを使ったインナーチャイルドの癒しは、
本当に深いヒーリングが起きるわけです。
練習台になりながら
とても癒されました。
次回は、ヒプノセラピープロコース⑦、エンプティチェアといっても、知覚ポジションチェンジの手法で、
母と対面(生きてますが)伝えられなかった思いを伝える手法を使って、
さらに癒されていく方法についてブログを書きたいと思います。
ヒプノセラピープロコースは、4/6、7、5/3、4、5、6、7/13、14、15、8/4
の10日間で開催します。申し込み受け付けています。
お気軽にお問い合わせください。
電話番号 090-5570-1501
住所 〒392-0016 長野県諏訪市大字豊田2010-2
定休日 不定休(完全予約制)