ヒプノセラピーを使ったインナーチャイルドの癒し

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ヒプノセラピーを使ったインナーチャイルドの癒し

セミナーレポート

2019/03/22 ヒプノセラピーを使ったインナーチャイルドの癒し

ヒプノセラピープロコース⑥では年齢退行からのインナーチャイルドの癒し方。

 

インナーチャイルドとは、自分の中にいる幼い頃の自分の感情。

どちらかといえば、楽しかったことは、自分の人生においてプラスになりますが、

傷ついた感情を抱えたまま大人になってしまうと、インナーチャイルドが邪魔をするわけです。

 

私自身、前回ブログでも書きましたが、幼い頃の妹を亡くした瞬間、

そこまでの、小さな私が感じてきた感情が、ずっと、大人になっても足を引っ張る事があって、

 

いろんなインナーチャイルドチャイルドの癒しの手法を試していました。

催眠に入らない普通の状態で、インナーチャイルドと向き合おうとすると、

それは、とても苦しい作業なんです。

だって、忘れたいほどのできごとなわけなので、

必死で隠してきた感情なんですもの。

 

普通の状態で、、なんとか思い出そうとしても、3分の1ほどしか思い出すことはできません。

 

催眠に入った状態だと、3分の2は思い出す事が出来るんです。

しかも、潜在意識が、ここが原因だよって、最初の出来事を

ポーン!と簡単に出してくれるわけなんです。

 

それで、私の傷ついたインナーチャイルドは、

妹が川に落ちて死んでしまったとき、

私が、

「妹なんていなければ良い」と思い続けていた事が本当に妹を死なせてしまったのではないか?という罪悪感があったわけですが、

 

その根底には「妹が生まれてきてからお母さんを取られてしまって寂しかった」

「自分の気持ちなんてだれも分かってくれない」

という気持ちがあったわけです。

 

退行催眠に入って、小さな私が泣きながら、自分の気持ちをぶちまけます。

 

セラピスト役の受講生が、「ご自身で傷ついた小さなあなたを癒していきましょう」と誘導してくれます。

「目の前の小さなあなたを見てどう思いますか?」

 

目の前に4歳の小さな私が現れます。

おかっぱ頭で、毛糸のシマシマのセーターと、ちょっとぶかぶかのサスペンダー付きのズボンを履いています。

顔をくしゃくしゃにして、泣いています。

 

「小さくて可愛いです。すごい顔で泣いてて、、かわいそう」

「何か言葉をかけてあげられますか?」とセラピスト

「大丈夫、そんなに泣かなくて大丈夫だよ」と大人の私。

 

小さな自分を抱きしめるけれど、小さな私は体を委ねてはくれず、顔を後ろに向けている。

 

ここから、小さな私とのやりとりを繰り返し誘導してもらいながら、

 

最後には、おとなの私と小さな私が一体となって、完全に癒されるわけです。

 

 

催眠中は、素直な自分がでてきているので、解決もはやい。

どうして欲しかったか?とじか、そういうものも素直に出てくる。

 

 

というわけで、、、ヒプノセラピーを使ったインナーチャイルドの癒しは、

本当に深いヒーリングが起きるわけです。

 

練習台になりながら

とても癒されました。

 

次回は、ヒプノセラピープロコース⑦、エンプティチェアといっても、知覚ポジションチェンジの手法で、

母と対面(生きてますが)伝えられなかった思いを伝える手法を使って、

さらに癒されていく方法についてブログを書きたいと思います。

 

 

 

ヒプノセラピープロコースは、4/6、7、5/3、4、5、6、7/13、14、15、8/4

の10日間で開催します。申し込み受け付けています。

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