年齢退行で、幼い自分を癒す方法パート2、エンプティチェアセッション

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年齢退行で、幼い自分を癒す方法パート2、エンプティチェアセッション

セミナーレポート

2019/04/10 年齢退行で、幼い自分を癒す方法パート2、エンプティチェアセッション

ヒプノセラピープロフェッショナル講座⑤⑥⑦は

年齢退行とエンプティチェア  セッションの組み合わせ方法。

 

 

ネガティブな感情の癒しには、過去の出来事を思い出すことで、

 

あー自分は、こんなこちで傷ついていたんだな、、とか、

小さすぎて、こんな角度でしか、受け止められていなかったんだな、、、とかって、

 

わかることでも癒されます。

 

ただ、大概は、お母さん(お父さんとか身内)との関係性に傷ついている場合が多いんです。

 

 

大好きなお母さんを困らせたらいけないとか、

私はお姉ちゃんだから我慢するんだとか、

小さいながらに精一杯の頭を働かせて、

お母さんを困らせないように我慢してるわけです。

 

ここからが、前回の私の体験の続きです。

 

今回は「エンプティチェア」と言う手法

気持ちを伝えられなかった相手を、目の前に呼んできて、相手の気持ちを聞きながらお話ができるセッション方法があります。亡くなった人でも生きている人でもできます。

 

そんなこと言うと、え?幽霊を呼ぶの?とおもう人もいるかもですが、

そうではありません。私は、霊媒師でもないですし、スピリチュアルなチャネリングとかができるわけではありません。

 

 

私たちの潜在意識の中には、ちゃんと、目に見えなくても、心が感じとってきた

ものも蓄積しています。みんな同じだけ愛を受け取ってきても、

ネガティブなことが起きた瞬間、

 

良いことは、消されてしまったりするわけです。

 

 

「本当はどうしたかったんですか?」

と催眠中に、判断のフィルターが取り払われている状態で、聞かれると、

 

「私もお母さんのとかに行きたかった。」

「いっつもお母さんは妹のこちばっかで、おじいちゃんが、おいでって言ってくれるから、私はおじいちゃんのとこにいつもいるの。でもおじいちゃんのことも

大好きだけど、、、だけどお母さんといたかった」

 

と素直な小さな私が答えます。

 

「お母さんに聞いてみましょうね」とお母さんと知覚ポジションを変えて、

お母さんの立場になって、お母さんの気持ちを私が答えるんです。

 

それを繰り返しながら、

そう、ちゃんと、心が受け取ってきた愛を思い出させていただきました。

 

「妹が生まれるよりも2年も長く私はお母さんから愛されていたこと」

「いつも我慢してくれてたのね、ありがとね。お母さんの自慢の娘だよ」

「さみしい思いをさせてごめんね」

 

って、お母さんの気持ちをしっかりと受け止めて、

仲直りして、、、そして、

私のインナーチャイルドは完全に癒されたのでした。

 

セラピスト役の受講者さまのおかげ様です😊

 

 

ヒプノセラピーは、本当に奥深い

一人一人にドラマがあります!

 

次回は前世療法について。

 

 

 

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