ヒプノセラピープロコース6日目、ポジティブな年齢退行催眠で、幸せをたくさん感じます

ヒプノセラピープロコース6日目は、

いよいよ年齢退行催眠を学んでいただきました。

 

通常年齢退行催眠は、潜在意識に植え付けられている、トラウマとも言われるナガテイブな感情の導出のために行っていきます。

どんなにポジティブな暗示をインストールしても、

過去にマイナスな感情が根強いと、どうせ私には、、、、できない。

と諦めてしまうため、

ネガテイブな感情を撮りのぞければ、目標達成に、早く、近づくことができます。

 

個人セッションにこられるクライアントさんのほとんどが、

この過去のトラウマの解放に、来られると言っていいほどに、

年齢退行催眠はヒプノセラピーの重要な手法。

 

 

その、退行催眠を学んでいただくときに、いきなりナガテイブな感情の導出する前に

ポジティブな感情の導出を練習していただくというわけです。

 

今日の練習セッションで、

私が体験したことをシェアします。

 

「愛されている喜び」

を体験した幼い過去へ誘導していただきました。

 

まず出てきたのは、保育園の園庭

砂場の真ん中にひとりぽつんといる自分。

 

何をしていますか？

とセラピスト役の受講生が効いていきます

 

靴も靴下も全部脱いで、砂の中にどんどん入って泥だらけになっている私。

周りに見ていたお友達も、私の真似をして砂場で泥んこ。

先生がそれを見て、ちょっと起こりながら、「何やってるの？！」

と、お部屋へあげられ、全身お着替えをする。

 

「それから？」とセラピスト役の受講生が誘導していくと

 

お帰りの時間におじいちゃんが迎えにきてくれて

お着替えしたドロドロの荷物を先生に渡されながら、文句を言われている。

 

でも帰る時におじいちゃんが、

「圭子、楽しかったか？」って聞いてくれて「うん楽しかった。〇〇ちゃんも⚫︎⚫︎ちゃんもみんなで盛り上がったよ」と話すと、

「そっかそっかよかったな。」と、おじいちゃんは、先生にどんなに文句言われても、

丸ごと私のやることを認めくれた。

「あーおじいちゃん、愛されていた」と、涙が溢れる。

 

そして、更に幼い頃に、誘導していただいて、でてきたのは

 

生まれたばかりの私。

畳の上で天井を見ながら、周りに大勢の人の声が聞こえる。

お父さんお母さんおじいちゃんおばあちゃん、

おじちゃんもおばちゃんも、いとこのお兄ちゃんももみんないて、

 

お父さんが、命名と書いた紙をみんなに見せて、名前の由来を話してくれている姿がでてきた。

うれしくて、ずっと涙が止まらない。

みんなが私の誕生日を心から喜んでくれているのが伝わる。

 

「大地にしっかりと足をつけて、何があっても揺るがず、歩いていけるように。

大地と自然と調和を保ちながら、生きていけるように」

 

と、父がつけてくれたようだ、

 

練習セッションを終えて、

私は、深い愛情に包まれてこの世に生まれてきたことを忘れて、辛かったことばかりを思い出してしまっていた時期もあるけれど、

 

根本の、愛情を、思い出させてもらって、とっても幸せな気持ちでいっぱいとなりました。

 

 

もちろん、受講生さんも、同様に、ポジティブな退行催眠によって、

私は多くの人から愛されていたんですね💕と喜びの涙を流すレッスンとなりました。

 

次回はいよいよ、ネガティヴな感情の解放のための退行催眠になります。